初ヨーロッパ旅行①機内:中学英語も話せない私が人生初のヨーロッパ旅行~英語の壁に直面~

海外旅行
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皆さんは英語に自信がありますか?

私は高校で英語に挫折し、大学ではできるだけ英語を避けていました。

英語が苦手なため海外に行きたい願望がなく、もし海外に海外に行きたくなったらツアーで行けば良いじゃんと考えていた私。

初のヨーロッパ旅行にツアーで参加してきました。

当時、東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルがノイシュバンシュタイン城だという噂があり、ディズニー好きとしては是非、本物のドイツのノイシュバンシュタイン城が見たいという気持ちでツアーに申し込みました。
※ノイシュバンシュタイン城はシンデレラ城ではなく眠れる森の美女の城のモデルになっているとも言われています。

個人旅行で行こうか悩んでいたのですが、調べてみるとノイシュバンシュタイン城に行くにはバスに乗らなければならなかったり、英語が話せない私にとっては個人旅行は不安が大きかったのでツアーで行くことに。

ドイツ&フランス周遊で行ってきました。

金額は2人で申し込んで1人約17万円。1人でツアー参加の場合はもう少し高くなります。

フランスは興味がなかったのですが、料金と行きたい場所を考慮した結果、ノイシュバンシュタイン城を含む周遊はドイツ&フランスが一番安かったためこちらにしました。

この旅行がきっかけで英語に興味を持ち、フランスの魅力を知ることになりました。

旅程

成田空港からミュンヘン空港
空港会社:エティハド航空 
アブダビ経由

  • 1日目
    • ミュンヘン市内散策
    • フュッセン宿泊
  • 2日目
    • フュッセン
      • ホーエンシュバンガウ
      • ノイシュバンシュタイン城
    • ヴィーナス
      • ヴィーナス巡礼教会
    • ローテンブルグ宿泊
  • 3日目
    • ローテンブルグ散策
    • ハイデルベルク市内散策
    • ストラスブール
      • ノートルダム大聖堂
    • コルマール宿泊
  • 3日目
    • コルマール
    • ランス市内散策
    • パリ
  • 4日目
    • パリ自由行動
  • 5日目
    • 帰宅

日本出発

利用する空港会社はエティハド航空

まずは成田空港についたら、旅行会社のカウンターで受付をします。

カウンターではチェックインから搭乗時間や搭乗口まで詳しく説明してくれます。

添乗員さんと挨拶を済まし、あとはチェックインから搭乗まで自由です。
※搭乗まで不安な場合は、添乗員さんと一緒に行動することもできます。

出発から団体行動でずっと添乗員さんが引率するのかと思っていましたが、私は自由に行動できる方が好きなので良かったです。

出国エリアで免税店を楽しみ、飛行機に搭乗!

まずは経由地のアブダビを目指します。

アブダビで乗換

アブダビに到着

知らない国での乗り換えも安心です。

飛行機を降りて少し歩くと旗を持った添乗員さんが待ってくれています。

乗換手続きまで一緒に行動し、出国エリアに入ったら後は自由行動になります。

解散前に添乗員さんが搭乗時間と搭乗口の説明をしてくれるます。

まれにチェックイン時にもらったチケットから搭乗時間や搭乗口が変更になっている場合があります。

ツアーの場合、添乗員さんが説明してくれますが、個人旅行で飛行機の乗り換えがある場合は搭乗時間と搭乗口に変更がないか必ず確認をしてください。

アブダビ空港内は想像以上に綺麗です。トイレも比較的綺麗でした。

免税店でも日本で見られないものが売っていたりするので見ているだけで楽しくなります。

乗換時間が5時間以上あったのでアブダビ空港を満喫後、ベンチで仮眠します。
※仮眠する方はバッグはしっかり抱きかかえて下さい

時間になったら搭乗口に行き飛行機に搭乗。

英語力

私の英語力が試される時がきました。

搭乗中

飲み物を聞かれ時のやり取り

私

コカ・コーラ

CA
CA

Sorry?

私

コーラ!

CA
CA

Sorry?

私

コカ・コーラ ※英語っぽい発音で

CA
CA

??Tea?

私

いや、コーラ!

CA
CA

そして笑顔で差し出されたのは

”Water”

そう!水です。

隣の友人は大爆笑。

私は”Thank you”と言い、そのまま水を受け取りました。

日本語の「コーラ」と英語の「Water」

発音が似てるのでしょうか?

この時に「コカ・コーラ」は外国人に通じないと認識。

そして英語の「Coke」という言葉を学びました。

以上がアブダビからミュンヘンまでの間にあった初めて直面した英語の試練です。

試練はまだ続きます。

入国審査

ドイツのミュンヘン空港に到着。

飛行機から降りた後、乗換の時と同じように添乗員さんが待っているので合流します。

一緒に入国審査に向かうのですが、入国審査の場所は人であふれかえっており、列は無秩序、窓口が2つしか開いてない状態でした。

とりあえず、列を抜かされないように詰めて詰めてようやく私の番が!

2度目の英語力が試される時がきました。

入国審査の時

私

これだけ言えば大丈夫でしょ

審査官
審査官

#%●△◎$&?

私

sightseeing

審査官
審査官

◎△$♪×¥●&%#?

私

?sightseeing

審査官
審査官

○%×$☆♭#▲※?

私

sightseeing

審査官
審査官

sightseeingだけ言えれば良いと思っており、

入国審査で何をきかれているか理解できないまま機内で覚えた”sightseeing”を連呼。

何度か質問されますが言われてる意味が分からないので何度も”sightseeing”を連呼。

最後にはため息と共に入国のハンコを押してくれました。

入国できたのは到着から1時間後。

なんで窓口2個しか開いてないの?など疑問がありましたが、無事入国できて良かったです。
※入国審査の時は添乗員さんは離れたところにいたので頼れませんでした。

ミュンヘン

ツアーに合流し、バスでミュンヘン市内に向かいます。

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