北京旅行2日目は万里の長城と北京旅行の注意事項を紹介します。
万里の長城:(WanLiChangCheng)
The Great Wall
北京観光には外せない場所の一つです。
幼少期に1度訪れたことがありますが、また行きたかった場所の一つです。
訪れるたびに、見渡す限り遠くまで続く道にどこまで歩けるか試したくなります。万里の長城が建設された時、日本では縄文時代でしょうか?日本では竪穴住居で狩りをしながら過ごしていた時期に中国では石で城壁を作っていました。中国の長い歴史を感じることができます。
詳しくは万里の長城の記事こちらをご覧ください。
陽坊勝利涮(YangFangShengLiShuanYangRou)
Yangfangshenglishuan Lamb
羊肉が食べれるお店です。
近くに同じ店がいくつもあるようです。
羊肉のしゃぶしゃぶを食べました。
しゃぶしゃぶのスープに多少の薬味が入っていますが、香り程度なので羊肉の味が旨味をそのまま感じることができます。臭みは少しありますが、タレにつけるのでそこまで気になりませんでした。
どちらかというと、写真手前にあるお花が入っているお茶が美味しかったです。砂糖が入っていて最初はかなり甘めで飲みにくかったのですが、お湯を足してもらううちに飲みやすくなります。
このお茶が羊肉によくあっていて、お茶の香りが羊肉の旨さを引き出していた気がします。
お茶が気に入り、似たようなお茶をお土産用に購入したのですが、友人曰く”土手の味”がするそうです笑
北京観光の移動手段
観光ツアー
観光旅程が決まっているツアー移動の問題はないです。
個人旅行
地下鉄、バス、タクシーが利用できます。
移動に自信がない方は個人旅行をサポートしてくれる現地のガイド付き観光案内を利用するのも良いかもしれません。ホテルまで送り迎えがあり、行きたい場所に連れて行ってくれます。
※北京では車の交通量がものすごいです。車移動の場合、夕方の渋滞に巻き込まれると1時間近く動かないことも日常茶飯事のようです。タクシーを利用される方は乗る時間帯には気を付けてください。
北京旅行の注意事項
屋台の食事
油多めなので、お腹が弱い人は利用しないほうが良いです。北京の友人は屋台では食べ物は買わないと言っていました。
お金について
中国では”支付宝”というスマホアプリの電子決済が主流ですが、旅行に数日行くだけだと現金になりますよね。現金を中国で利用する際の注意点をご紹介します。
タクシーや小さいお店で買い物する時は大きい金額のお札は嫌がられることが多く、細かいお金がないと言っておつりを返してくれない可能性もあります。最悪の場合、偽札のおつりをつかまされることもあるので、できるだけ細かいお金を準備してください。地下鉄やバス、観光地での入場券購入時、屋台や小さい店で水や食べ物を買うときは細かいお金を使ってください。
細かいお金が少ない時は大きいスーパーやデパートで100元札を使い買い物してください。大きいスーパーやデパートはおつりも準備してありますし、偽札の可能性も少ないのでおススメです。
※上海留学していた時の友人が北京に行った時、タクシーを利用した際に100元札を渡し、おつりが偽物だったそうです。お店で買い物した時に渡したお金が偽札だと言われるまで気づかなかったそうです。他の友人も同様の手口でだまされたそうです。
私が上海に留学していた1年間、上海にいる限りお金に関する問題は1度もなかったです。
注意事項を紹介しましたが、上記に記載した問題以外は気にすることはないと思います。観光客が多い場所では英語が話せるスタッフがいることも多いです。言葉の心配があるとは思いますが、何よりも観光を楽しんでください。
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