ドイツ&フランス周遊ツアーのドイツで最後の都市はココ!!
ハイデルベルク
ローテンブルクからハイデルベルクまで約2時間半
ローテンブルグについてはこちらをご覧ください。
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今回訪れたのは古城街道の町の一つ”ハイデルベルク“です。
あいにくの天候でしたが、普段見れない景色で雰囲気があり、私は好きです。
ハイデルベルクはロマンティック街道に負けず劣らず人気の町の一つです。
フランクフルト空港からハイデルベルクまでマインツ中央駅で乗り換えて電車で約1時間半で行ける距離にあるため、観光地として人気があります。
アルテ・ブリュッケ(Alte Brücke)
ネッカー川を挟んで旧市街と新市街を結んでいる橋。
アルテ・ブリュッケとは「古い橋」を意味しており、この橋はカール・テオドール橋とも呼ばれています。
※カール・テオドールは橋の建造者の名前です。
私たちが到着する直前まで雨が降っていたようで、溢れるギリギリまで川の水が増水されていました。
でも霧がかかっている景色も雰囲気があり素敵です。
橋には建造者・カール・テオドールの像があります。
そして橋からは旧市街の町並みやハイデルベルク城など、まるで絵本のような景色が広がっています。
ハイデルベルク城(Schloss Heidelbe)
ハイデルベルク城はドイツで有名な古城の一つです。
古城といってもは現在は廃墟となっている城址です。
以前はプファルツ選帝候の居城でした。1689年に破壊され、現在は一部を修復した後の姿になります。
時間がなく、アルテ橋から見ることしかできませんでしたが、橋からの眺めで1番存在感を放っており、説明がなくても有名な古城だろうなとわかります。
ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク(Universität Heidelberg)
ドイツで最も古い大学です。
日本の大学とのつながりがあり、学術協定や交換留学などで多くの日本の大学と提携を組んでいます。
なぜ大学に訪れたかというと、ガイドさんの提案でみんなでランチを食べに訪れたからです。
ツアーの予定ではこの日のお昼はツアーでのランチ予定は入っておらず、自分たちで済ますことになっていました。
ハイデルベルクでの滞在時間は約1時間。
初めて訪れる場所だし、英語わからないし、ランチどうしよう…と考えていたら、ガイドさんが大学でランチを食べませんか?と提案してくれました。
学食はビュッフェ形式で学生に混ざり並んで食べ物を選びました。
ドイツに着いてからお肉料理が続いたので、野菜メインをメインに。
まるで大学時代に戻ったようでワクワクしました。
学食には日本人の学生も結構いました。ハイデルベルク大学はドイツの留学先としても人気のようです。
町の景色
観光する時間がなかったので、ハイデルベルクの町並みを紹介します。
ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク(Hotel Zum Ritter St. Georg)
ここは次来るときはこのホテルに泊まると決めて写真を撮りました。
素敵な外観ですよね。
まとめ
ドイツはここ、ハイデルベルクで終了です。
ヨーロッパで初めて訪れたのがドイツです。どの町も魅力的で、有名な観光場所だけでなく町自体も雰囲気や建物のデザインも違い、全てが新鮮で魅力的でした。
これまで訪れた町並みを比べると似ているようで少し違いがありますよね。
ドイツは伝統深い町が多く、西洋の歴史好きにはとても興味深い国だと感じました。
次はフランスのストラスブールに向かいます。
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