真冬の北京旅行
上海から高速鉄道を使い北京へ行った時のことをご紹介します。
当時話題の高鉄に乗って上海から北京へ行きました。
高速鉄道とは
※高铁とは京滬高速鉄道といい、上海から北京を結ぶ全長1318kmの鉄道です。日本の新幹線と同じですね。
2011年6月30日に開通し、当時は日本の新幹線より速い時速300キロ近く出ると話題になっていました。
料金
上海虹橋駅→北京南駅
所要時間:約5時間
料 金:一等席:933.0元
二等席:553.0元
日本の新幹線より安いですが、中国の鉄道からすると高めかなと思います。
車内
私は二等席で行きました。
車内は日本の新幹線とほぼ同じ感じです。
中国も日本でいう駅弁があるかも?と期待していたら車内販売のお弁当があったので、購入しました。
結論、日本と同じレベルを求めてはいけません。
内容は白米とかなり甘めの椎茸の煮物、ほうれん草の炒め物のみと質素で買ったことを後悔しました。
はっきり言って美味しいとは言えないです。
お弁当の写真を撮るのを忘れてしまいました。写真は中国のお茶(砂糖入り)です。
※移動時間が5時間と長時間なので、車内で何か食べたい時は乗車前にコンビニかレストランでテイクアウトの食べ物を購入することをオススメします。
途中、南京南駅で数分停車。
日本の新幹線駅のようにホームに駅弁売り場があるということはありませんでした。
南京南駅を過ぎてしばらくすると時速300キロを超えていきます。
私が確認した限りでは最高時速340キロまで出ていました。
車窓から見える景色
実際の場所ではないですが、漫画の「キングダム」や「西遊記」を世界を連想するような景色で感動ました。
上海から北京までの交通手段は飛行機もあります。
飛行機移動だと約2時間ほどと高速鉄道より短い時間で着きますが、景色を楽しみたい方は中国での国内移動は鉄道がオススメです。
日本では見れないような壮大な景色が広がっており、観光地とは違う人里離れた景色がご覧になれます。
上海と北京の移動のさいは飛行機ではなく、あえて鉄道を利用し景色を楽しんでみてください!
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