上海のゴーストタウン?!上海人に人気の撮影スポット:英国街の「テムズ・タウン」

上海

上海の観光スポット松江区にある「泰晤士小鎮:テムズタウン(Thames Town)」

テムズタウン上海中心部から人口を地方に分散させるために都市開発された町です。建物しすべてがイギリス風、別荘地として使われていると聞いたのですが、実際は投資用に購入されたため住宅の価格高騰に伴いゴーストタウン化しているそうです。

イギリスの町並みを再現した場所になっており、まるでイギリスの避暑地にいるような気分を味わえます。

上海人の友人から観光の写真スポットとしておすすめされたので、行ってきました。

アクセス

地下鉄9号線の「松江新城」駅で下車、駅からはバスかタウシーで向かいます。

・「人民広場」駅から行く場合

1号線に乗車

徐家匯:Xujiahui」で9号線に乗換

松江新城:Songjiang Xincheng」で下車

8号線に乗車

陸家浜路:Lujiabang Rd」で9号線に乗換

松江新城:Songjiang Xincheng」で下車

バスで行く方法

松江14路

「松江新城」駅(約40分)
↓1番出口を出て新松江路に向かって歩く
徒歩約10分

バス停:松江14号
「新松江路谷阳北路站」老城区方向行に乗車
↓新松江路谷陽北路
「三新北路弘翔路站」で下車

徒歩:下車すぐ

泰晤士小鎮の「三新北路出入口」から入る

松江16路

「松江新城」駅(約45分)
↓2番出口を出て思賢路に向かって歩く
徒歩約8分

バス停:松江16路
「思賢路谷阳北路站」小昆山公交枢紐站行に乗車

「思賢路玉華路站」で下車

徒歩約10分

泰晤士小鎮の「文誠路出入口」から入る

バスだと松江14路がおすすめです。
「三新北路弘翔路站」で下車してすぐに入口があり、最短で有名な教会「天主堂」がある場所に行けます。

※公共のバスは1元で乗れます。交通カードが使えます。現金支払いの場合はおつりが出ないので1元玉を用意しておくといいです。

タクシー

駅から降りてタクシーを捕まえます。

おすすめの入口は2つ

・三新北路出入口
・文誠路出入口

※1番おすすめなのは三新北路出入口

行先の伝え方は「泰晤士小鎮」と伝えるか、行きたい入口の名前「三新北路出入口」もしくは「文誠路出入口」を伝える。

それでも通じない場合は行きたい場所の交差する道路の名前を伝えると近くまで行けます。

例えば
・三新北路出入口の場合「三新北路、弘翔路」
・文誠路出入口の場合「文誠路、玉華路」

※中国語がわからない方は紙に行先を書いて運転手に見せても良いです。その場合は中国語(簡体)で記入してあると親切だと思います。

中国語(簡体)表記

日本語中国語(簡体)
泰晤士小鎮泰晤士小镇:tai wu shi xiao zhen
松江新城駅松江新城地铁站:song jiang xin cheng di tie zhan
三新北路出入口三新北路出入口:san xin bei lu chu ru kou
三新北路三新北路:san xin bei lu
弘翔路弘翔路:hong xiang lu
文誠路出入口文诚路出入口:wen cheng lu chu ru kou
文誠路文诚路:wen cheng lu
玉華路玉华路:yu hua lu

良ければ参考にどうぞ。

見どころ

三新北路出入口から入ってすぐに噴水があります。

噴水を中心にして大きい道を進むと観光用の通路になりますが、小さい道に入ると普通の住宅地みたいな所に入ってしまうので大きい道を進んでください。

噴水のすぐ横の道には入ると不思議のアリスのようなモチーフのカフェがあります。

可愛いコンセプトのカフェなのですが、名前は「上海コーヒー」ですね。

ウサギがモチーフのようです。

お店の周りにはウサギの像がいっぱいいます。

可愛いですよね。

カフェのそばで猫を発見!!!

このお店のそばにいるということはチェシャ猫かな?と期待をしてしまいます。

噴水を抜けると湖があります。

この紋章?のモチーフがわからないのですが、イギリス感あります。

イギリス風の住宅地です。

イギリスに行ったことがないので、想像になりますが、イギリスの町っぽいなと感じます。

住んでいる人がいるのか謎なくらい街中は静かです。

たまにランニングしている人がいるので住んでいる人がいるのかもしれません。

この辺りは別荘地になっていると聞きました。

BARもイギリス風なお店がありました。

この辺りから飲食店も多くなり、人が増えてきます。

テムズタウンの人気スポット「テムズ教会(天主堂)」です。

教会前の広場には多くの人がいました。、家族連れのかたは遊んでたり、グループで写真撮影されている人もいました。また何組か結婚式の撮影もちらほら。

風景の撮影ではなく人物撮影をされてる人が圧倒的に多いです。

広場でシャボン玉が売られており、シャボン玉で遊んでいる人が多くいました。教会とシャボン玉の組み合わせも幻想的で素敵でした。

川の両側にはレストランやカフェだけでなく、ベンチも多くあるので、川を見ながら休んでいる人が多かったです。

人も少なく、ゆったり過ごせそうです。散歩コースとしても良いですね。

まとめ

テムズタウンは上海留学中に上海人から写真撮るのによいとしておすすめされた場所です。

イギリスの町を再現されているということですが外国人は見かけず、町にいるのはほとんどが中国人でした。

上海中心地からは距離がありますが、人混みから離れて落ち着きたい時に過ごす場所としておすすめです。
※上海中心地は基本どこも人が多いです。

上海の滞在が長く、時間を持て余している方は是非「テムズタウン」へ行ってみて下さい。

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