北京観光1日目は有名な観光地:紫禁城を中心に歩きました。
紫禁城近辺の観光といえば、紫禁城ー天安門ー天安門広場ー正陽門ー前門大街と続いているので今場所だけで1日かかります。
昔は天安門広場の前には多くの屋台が広がっていたのですが、私が行った時は屋台はありませんでした。たとえ屋台があったとしても、天安門付近の屋台で売っている物は食べないほうが良いかもしれません。北京でお世話になった友人曰く現地の人は天安門付近の屋台のものは絶対に食べないそうです、だから食べないようにと忠告されました。
屋台を見かけなかったので問題ありませんでしたが、屋台のものを食べるのも旅の醍醐味ですよね!
中国でなくてもアジアの屋台では、お腹が弱い人は避けたほうが良いかもしれません。
前門大街(qianmendajie)
ianmen Street, Qianmen Main Street, Qianmen Avenue
北京故宮院の南、正陽門箭楼から伸びでいる道で、飲食店やお土産屋さんが並んでいます。道幅が広く車両通行禁止のため歩きやすいです。
私は北京に行ったのは2月の極寒の日でしたが、思ったより観光客がいました。冬でこの人数だと過ごしやすい季節はもっと込み合っているかもしれませんね。
全聚徳 (quanjude)
quanjude peking duck restauran
北京といえば北京ダック!北京に来たら1度は本場の北京ダックが食べたいですよね。
お昼に北京ダックで有名な前門大街にある「全聚徳」の本店に行ってきました!
お昼前の早い時間に行ったので、待ち列はなくスムーズに中に入れました。
1階席はほぼ満席状態でしたが2階席はまだ余裕がありました。私は2階席に行きました。
中華料理は初めに前菜の涼菜を頼みます。オススメはきゅうりの和え物です。漬物とは違うのですが、きゅうりに味が染みていて日本人でも食べやすい味付けになっています。
私が北京での食事で一番驚いたのは味付けです。北京に来る前は上海にいたのですが、同じ料理でも北京と上海では味付けが違います。このきゅうりの和え物も、上海のものは甘めの味付けで、北京のものはしょっぱい感じです。
全聚徳では席の前でお肉をさばいてくれます。まずパリパリの皮だけを切ってくれ、そのあとお肉付きの部分を提供してくれます。残りのお肉と骨の部分は丸ごとお持ち帰りできます。その後も観光があるとお肉は邪魔ですね笑
北京ダックは日本でも食べたことあるのですが、日本では皮のついたお肉を包んでいました。こちらのお店では1匹で数枚しかとれないパリパリの皮の部分を包んで食べることができます。
私はお肉がついてないパリパリの皮だけの方が食べ応えがあって好きです。
北京ダックは生地にタレを塗ってから具材を乗せ包む方法が正しい食べ方のようです。いままで具材を生地に乗せタレを上からかけてから包んだり、具材をタレにつけてから生地に乗せ包んだりしていました。
食べ方は一緒にいる人に合わせてれば問題ないでしょう。
個人的にはどのように食べても美味しいのでどちらでも良いです。
パリパリの皮とタレも良いのですが、私は皮を包む生地が食べ応えあって美味しいと思いました。
生地だけ食べてもおいしかったです。
北京故宮博物院 (beijing gugongbowuyuan)
The Palace Museum
北京故宮博物院はかつては紫禁城と呼ばれていました。
館内は中央の通路が有名なのか中央の通路には常に多くの人がいました。
中央通路は以下の順に見れるようになっています。
太和門→太和殿→中和殿→保和殿→乾清門→乾清宮→交泰殿→坤宁宮→御花園→神武門
館内は広いので中央通路だけでも結構歩きますが、展示品が飾ってある左右の宮殿も行くとなるとかなり時間がかかります。細かく見たい人は時間に余裕を持って訪れたほうが良いです。多くの団体客は中央しか案内されていませんでした。ツアーで訪れると中央以外は見れないかもしれません。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
一碗居
YiWanJu
一碗居は北京で有名な炸酱面(ジャージャー麺)が食べれるお店です。
日本で食べるジャージャー麺とは違い具沢山でとても美味しかったです。
現地の人が行くようなお店なので観光客も少なく、現地の味が楽しめます。
北京国家体育場(BeijinggGuoJiaTiYuChang)
BeijingNationalStadiu
通称”鳥の巣”2008年北京オリンピックの為に建てられたオリンピックのメインスタジアムだった場所です。
夜の観光スポットの一つになっているようです。車で通った時、少し車からでて外から眺めました。場所によって見える景色が変わるので一周してみるのも良いと思います。
北京旅行~2日目~に続きます。
コメント